夫婦で働くこと・生活すること

働くこと・生活すること・夫婦ブログ

左官の日々

師匠(夫)に数日叩き込まれて
 
少しできるようになってきた。
 
上手い人がやっていると簡単そうにみえるけれど、
 
すくって壁にぺちょってやるのも実はコツがありんす。
 
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ちなみに全部一緒にみえるけれど、
 
セメントとモルタルとボンドと全部硬さや塗りやすさが違って、
 
やっぱり高い素材は塗りやすく、安い素材は塗りにくい。
 
ここは労力とお財布の相談ですな。
 
はい、今日はここ一面。
 
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あべと市岡と林の写真展〜展示編2〜

市岡君の家開催の写真展に行ってきた。(前回からのつづき)

 

「市岡君の展示」

彼らしい展示だった。
多様な趣味が写真の中にあった。

彼にとって一番あついプロジェクト、しゃかいか!の写真もありつつ、
過去の旅写真もありつつ、少しコンセプチャルな作品もありつつ。

会話のフックできる要素も多かった。

彼はこの展示会で数個のコーナーを設け、
それぞれジャンル分けして写真を展示していた。

ひとつはイギリスへ旅に行った時の写真。

旅をしている当時は展示会の予定はなかったが、
今回の展示に向けて旅写真を改めて見返してみた、という。

過去に撮った写真に思ってもみない発見やそれぞれのパターンにつながった。
それらの写真を展示。

写真は過去の記憶や体験以上に物語るものがあるのかもしれない。

私個人でいうと旅の写真は御倉入りしがちだけれど、
時間が経って改めて写真を観察し、得られる新たな体験みたいなもののロマンを感じる。


もうひとつは彼が関わっているweb メディア「しゃかいか!」での写真。
社会科見学&工場見学を通じて日本のものづくり現場を紹介している。

http://www.shakaika.jp/

市岡君スマイル。

伝統工芸の職人から若手のIT関係まで、いろんな人にフューチャーしているしゃかいか!

その時の取材で撮影した方の写真を展示。

働いている人って魅力的なんだよね、という彼は、

「この人は何やっている人?」と聞くと、まるでムツゴロウのような表情で話してくれる。

今回個人宅でのまったり開催なので、こういう風に、話が広がる仕掛けをしておくのが市岡君らしい。

そして最後に、「一瞬の時の流れ」を一人の女性に投影した6枚の作品。

朝、昼、夕暮れ時のそれぞれの一瞬。
一瞬って本当にすぐ。
瞬きの瞬間。ちょっと動いた瞬間。髪がなびく瞬間。
そのわずかな時間変化を、写真の中にいる美女とともに映し出されていた。





「阿部君の展示」

阿部君は撮影集団「アベカメラ部」でも愛されるキャラクター。

第一印象はモデル風のクールなイケメンだけれど口を開くとフレンドリーでおちゃめ。
みんなからの愛される存在だ。



彼のテーマはsplit-brain Syndrome(スプリットブレインシンドローム

複数のコンピューターをを相互接続して1台のサーバのように
動作させるシステムにおいて、ハードウェアやインターコネクトの障害により
システムが分断され、1つのサービスがクラスタ内の複数のノード群で
同時に起動してしまい、サービス供給が停止してしまう状況のこと。 」

という説明書きと一緒に複数枚の写真が展示されていました。
言葉と写真を解読しようと私の脳内もおそらく、3分くらいサービスが停止した。

どういう意味だ?

全然わからなかった。
ストレートに疑問を打ち明けても「まぁ、まず、見てください。」
とじらす阿部君。
そこで想像を働かせることになる。
真ん中にある写真が1台のサーバーの核で
動作があり、周辺は停止しちゃった写真なのではないか。。
いやいや、違う。
右側の写真が動作をしていて、左がは停止している。
一連の流れがショートしてしまったということではないか。。。
もう、よくわからないよ。

最後にお願いしたら説明をしてくれた。

「今までに撮りためてきたいくつもの作品を組み合わせて、
ひとつの作品を形成しようとするも、それぞれが個々の独立した作品として存在し、
関連性の見られない繋がりに最後まで意味を見出すことが出来ず、
不完全のまま終わってしまっている。
そこにsplit-brain Syndromeという名前を与えて、無意味で未完成な作品として作り上げたもの。」


ほほ〜う。そうやって聞いて見るとまた違った観点だ。

無意味なのか。(発見!)
・・無意味だったのか。(がっかり)
あれ、でも無意味の中に何か意味はあるのだろうか。(疑問)
そもそも無意味とはどういうことだ。。(深追い)

今度は自分のループにはまる。

ちなみに、この壁は今回の展示で一番時間がかかったらしく。

阿部君の撮影した写真を元に、
市岡君も林君も加わって写真のセレクションを夜通し(AM4時まで)したという。
だからなんとなく漂う寝不足の空気・・。
みんなおつかれさま。

阿部君による、阿部君が仕掛けた、3人の共作ともいえるのかな。
3人が選ぶ様子や関係性を想像するとなんだか微笑ましい。

展示会初日が終盤に差し掛かったところで、
「組み直そう」と阿部君が思い立って組み直しが始まる瞬間。

展示会が変化し、その過程をビール片手に見学する。

そして帰る前にトイレ・・といって便座に座ると。

ちょっとしたサプライズ


トイレに行ったあとに苦笑する人や
阿部君に向かって「こっち見ないで」という人がいたのはこれだったのか。

実に綺麗に撮れいる(撮影者:林君)けれどなんとコメントしたらよいのか。
トイレから出て言葉を失っている私に阿部君が一言。
「気分悪くさせてごめんね。」

程よく力がぬけた、笑いあり、発見ありの展示会だった。

あべと市岡と林の写真展〜展示編〜

市岡君の家開催の写真展に行ってきた。(前回からのつづき)

 

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写真展?なのに個人宅?という、一見ミステリアスなイベント。
ミステリーハウス〜。

 

というのも、自己表現として作品を展示したければ
ギャラリーを借りて知らない人が来れるように開催すれば良いことだし、
身内でわいわいやりたいのであれば、なにも展示会という方式にしなくても、
ホームパーティでゆる〜く自分の撮っている写真を見せる方法もあるでしょう。
なぜ展示会なのに身内なのだろう?

展示会場に踏み入れた時に思ったことは二つ。

思ったこと1つ目は「一人暮らしの家だ!」

玄関入ってキッチンをすり抜けて、
奥のワンルームには緑のカーペットが引いてあり。

カーペットの上でくつろぐ知人数人。

着くと「やぁ!久しぶり!元気?」といった様子。

奥にはベッドが。

ベッドの奥には作品が。

そんな感じで会場に生活感が感じられる。

後からピンポーンときた人が
「やっほ〜差し入れ持ってきたよ〜よかったら食べて〜」
とスイーツを市岡君に渡す。

なんというか、、、すごい落ち着く空間だ。

思ったこと2つ目は「ちゃんとした展示会だ!」

身内というから正直あまり期待はしておらず、
何となくカラー印刷した写真がマスキングテープで貼ってあって
「フィーリングで撮った写真を貼りました〜。」
みたいな感じでもおかしくないと思っていた。

でも、会場の構成や写真の展示方法が考えられていて、
写真の印刷、ポップ、会場構成。
身内写真展と言いながらの「ちゃんとしてるぞ!」のギャップだった。

家だ!展示会だ!が混じった不思議な空間。

展示の内容だが、タイトル通りの阿部・市岡・林の3人による写真展。
写真を眺めながら、アパートの一室でゆっくりできる、出入り自由なアットホームさ。
少しお酒を飲みながら、時間の経過とともにまったり作品鑑賞。


「林君の展示」

展示方法(写真がアクリル板に貼ってある)が綺麗だったな。
林君の展示は風景写真と女性の写真が交互に。

彼はbird + insectというスタジオのフォトグラファー
&ドローンでの撮影や販売など、色々と幅広い活動人。

展示は一番左の写真からスタートし、右にずれて鑑賞するという順番だ。

ドローンを使った写真は今までなかったような高度や角度から写真の撮影が可能だが、
作品として出す人はあまりいないらしい。
ドローンを使用した作品という、珍しい題材への挑戦だ。

ドローンの空撮写真は最初が一番鑑賞者にインパクトが強く、
あとは似たような写真なので、だんだん目が慣れて飽きてしまうそう。

そのため、展示では空撮写真の間に少し違和感のある瞬間の女性が映った写真をはさんでいる。

女性(ちなみに彼女さん!)の写真を入れることで、鑑賞側の気持ちを一回リセットしてから、
次の空撮写真を見せるという仕組み。

モニターも一台置いてあって、ドローンで撮影した動画が流れていた。

自分が空を飛んだらこんな感じかな。
そんな夢をドローンの動画は見せてくれる気がする。

ちなみに、ドローンは日没後には飛ばしてはいけない規制があるらしい。
日没すれすれの夕暮れ写真があったのだが、
辛うじて日が出ているから、これは規制外だと言う。
潔白イメージが強い林君が規制すれすれの一枚を撮るとは。
林君の中のダークフォースを感じた。


つづく。

あべと市岡と林の身内写真展〜紹介編〜

あべと市岡と林の身内写真展という謎の展示に行ってきたよ〜。

 

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それは。。。市岡くん、阿部くん、林くんの3人による写真展?

なのに市岡君の家で開催?
よくわからないが3人とも知り合いなのでワインを持ってぷっらと参加。

主催者は市岡くん、阿部くん、林くんの3人。
それぞれキャラクターもキャリアも違う。
そんな3人を紹介しよう。

まず、一番付き合いの古い市岡くん。(注:つきあってはないよ)

 

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彼は大学生時代からの古い友人。
落ち着いた冷静沈着。読書家。
そして探求心の赴くところが興味深い人物。

例えば大学時代市岡君とすれ違ったという友人に

「最近の彼はなにやっているの?」って聞くと
「最近和式便所の快適さと可能性について考えている」って話していたよ

と返ってくる。
今時どんな大学生が和式便所の可能性について考えるのだろう。

かなりの変わり者なのだ。
でも、そこには彼なりの探求心があり、理論がある。

その時は確か「用をたすのに和式便所が一番理想的な姿勢になるように

設計されていて、それが興味深い」と言っていた。

いまは、「しゃかいか!」という、web メディアの制作に携わり、
社会科見学&工場見学を通じて日本のものづくり現場を紹介してる。
http://www.shakaika.jp/


次は、みんなのナイスガイ阿部くん。

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彼はファッションモデルようなルックスがある!
しかし話してみるとクールなルックスに反する、自虐性とフレンドリーさと謙虚さ。

 

実は付き合いが浅く、深く彼のことは知らないのだが。

彼はファッション業界に務め服装もお洒落でありながら、周りからいじられる愛されキャラ。

数人で銭湯に行く機会があった時。
男風呂から出てきた連中が阿部君とシャワーがあまりにマッチしすぎていて、
「阿部君のシャワーシーンをいつか写真に撮りたいね」と言っていた。
どんな姿なんだ?!その会話が謎?!
とりあえず愛されキャラなのだ。

完全にキャラクターな阿部君。


最後に林くん。噂のひと林くん。噂といえば林くん。

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「林君はできた人だ」と彼の噂は以前から聞いてた。
共通の知り合いが多くて彼は出会う以前から、
ずっとfacebookの「友達ではないですか?」コーナーの常習犯。

気になって彼のタイムラインをみてみると
「宙に浮いている?!」
「いろんな人が宙に浮いている!」
浮かすのが好きらしい。

そんな噂の林君と初めて会ったのはウチのお店に来てくれた時。
噂通り林君は気がきく、仕事ができる、できた人間。

飲みに行ったあとに家が近いからと(実際はそこまで近くないのに)
私たちを車で送ってくれたり。

写真の出力に悩んでいるんだ〜と話すと
と、彼は1の質問に対して10を答えてくれる上に、
分かりやすさが加わり、色んな人から「先生」と親しまれている。

彼はbird+insectというスタジオでフォトグラファー&ドローンの撮影、販売なども行う。
ドローンを買いたい人は林君へご相談を。

そんな3人の主催する自宅の展示会はいかに!

 

つづく。(ここでおわり?!)

 

*写真は3人の提供によりお送りしました 

 

引越しと解体と運転と

最近なにやってるの?って聞かれるけれど、

(おそらく自営業って一番謎な人種かと・・)

身の回りの整理をしております。

我が家は拠点が都内に3 箇所と長野に1箇所あるのでいろいろ大変なわけで。

 

結婚してから知ったけれど、自営業ってモノが多いのです。

例えばインテリアデザインするにもパソコンが何台か必要だし書類もわんさかあるし、

雑誌もたくさん・・・と、始まるのですが、

夫は大工でありデザイナーであり・・なので、

大工となれば電動工具も材料も部品もそりゃもうたくさんあるわけです。

たくさん。

木材から部品や家具からシンクから水道管、便器とかいろいろです。

置いておく場所を確保するも、経費がかかるわけですね。

 

というわけで、東京の倉庫を一つが減らして、

長野の拠点に持って行こう~という経費削減作戦を実行しました。

東京から長野の拠点へと運びだします。

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なかなか引越し屋さんみたいだ~。

いつも利用しているニッポンレンタカーで2トン車を借ります。

(あとから気がついたけれど、3トン車にしておけばよかった・・)

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それで、ひたすら運び入れと

 

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運びだし。

 

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100kg以上する業務用冷蔵庫が一番手強かった・・。

よく二人で運んだよ。(大きな拍手を!)

 

 

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あと、シンク。

  

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これはドアが狭くて通らないので、、、

 

壁を壊す。

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私は何回やっても壊れない。

 

が、夫は1発で壊れる。

 

 

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お~。

 

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「よ!かっこいいね!日本一!」

といっても

「うるさい。」

と返ってくる。なかなかシャイなのです。

 

解体は闇雲に壊すんじゃなくて、構造を理解しないとだめだよ。という。

どこがくっついているか?を考えないと疲れるだけだよ。という。

 

ほうほう。なるほど。

そういえば、前にアメリカのテレビで解体番組がやっていて、

 あっちでは超マッチョなプロレスラーみたいな人が力技で壁を壊していた。

そのイメージが脳内にあったのだけれど、

ヒョロい日本人(ましてや私)は頭を使わないとだめなわけですね。

 

トラック運転は片道3時間。

48時間内に3往復して合計18時間。

 

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道中は餌を与えて運転手の機嫌をとります。

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あと、寝ないように会話も何個か用意しておきます。

今回はなんでも答えるよQ&Aコーナーをやってくれるということだったので、最近興味のある

「どういう人を写真作家っていうの?」

「写真って物質的な価値はないけれど、どこで価値を見出せば良いの?」

「アーティストとデザイナーの違いはなに?」

みたいな会話をしていました。

これについてはまた違う記事でいつか。。

 

 

ちなみに私も2トン車なら運転できると判明したので、初運転。

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この時は、私がお菓子を餌に機嫌を取られます。

 

 

とりあえず引越し終わってよかった~。

帰ったあとはビールが美味しいね~。

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推しメンは?「おそ松さん」

 

また、おそ松さんネタ。

 
六つ子の中で推しメンは?
こんな会話が世間では流行ってるんだろうな。
私の周りには、おそ松さんを観ている人がいないから、したくても出来ない会話…。
 
だからブログでひとり語り…。
 
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やっぱり世間でも一番人気は十四松なんたろうなぁ。とびきりバカで可愛いもんね。意味わからん動きとか反則。
 
あと人気は一松かな。ひとりだけ空気違うし。陰キャラなんだけど、寂しがり屋。猫ちゃんと仲良し。
そうそう、エスパーニャンコという回の話は是非観てください。一松のキャラクターが光る回です。エスパーニャンコという、一松の友達の、何故か眼鏡をかけた猫が登場する、泣ける回(泣かす回?)なんだが、こういう昭和なキャラクターもホント良いです。
 
あと、個人的には自分が長男だからか、長男おそ松に注目してしまう。本人は長男ならではの様々な悩みを抱えてるのに周りはお構い無し。で、いくら悩んでも、おバカだから、問題は全然解決しない。ひとりでドツボにハマり、呑んだくれる日々。で、おバカだから、呑んだら悩みも少し忘れる。昭和と平成を生きた男って感じが共感できて好き。
 
あと、チョロ松もいい味だしてる。六人の中で一番真面目でボケボケのバカ兄弟の中、唯一のツッコミ役。だか、女子に奥手なうぶな性格。そして、兄弟には内緒で地下アイドルのイベントに入り浸る。この設定…。友人や兄弟や親戚や近所の知人など、何処かいそうなキャラ。誰もが自分の周りにも、心当たりがあるのではないかな…。
 
あぁ。誰かとおそ松さんトークしたい。あー。スターウオーズトークもした〜い。

おそ松さんを観ているかい?

「おそ松さん」

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観てないそこのチミ!観ないと!

十四松のバカっぷり観ないと!
ヤバいよ!可愛くて!キュン死ってやつよ!

昭和のアニメが!しかも赤塚アニメが!

見事に現代版としてよみがえった!

夫は赤塚不二夫の大ファン。
しかし、妻はなんと!赤塚マンガも赤塚アニメも観たことがない世代。しぇー!

そんな妻も、このおそ松さんは2、3話観て、大好きになってしまった。

昭和のスーパーキャラクター達は、今でも十分にやっていけるのだ。

今回のおそ松さんでは、六つ子がポンコツニートとして、現代の大人になりきれない男達をトレースしたかの様なキャラクターに育ち、それでいて、生き生きと日々を過ごしている。その姿は完全に駄目男そのものだが、なんとも憎めない人間らしさ、そしてユーモアを忘れないキュートな男の子達なのだ。

おそ松さんは、ただ赤塚アニメの懐かしさに浸る作品ではない。

赤塚不二夫が創り上げたキャラクター達が、人間の生きる楽しみ悲しみ、そして世界は不平等であり、世界は喜びで出来ている訳では無い、だからこそ、もっと意味の無い事ばかりの世界になっても良いじゃないか?と、語りかけているようなのだ。

長男のおそ松が、ワンカップ片手にパチンコや競馬にハマり、おでん屋で呑んだくれる姿に、何故か私は心癒されてしまう…。

おそ松さん 第一松 [DVD]

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小さなメロンパンクッキー

メロンパン好きにはたまらない商品をみつけました。

 

メロンパンはお菓子にも、ご飯にもなる最強の食べ物。

私は三食メロンパンでもオッケーです。

 

私は三食メロンパンでもオッケーです。

 

朝は外がカリッとして中がふわっとしたやつ。

 

昼は外がしっとりしていて中にクリームが入っているやつ。

 

夜はチョコ入りのやつ。

 

あのサクッとした感じと、ふわっとした感じと。

うーん、良いですよね。

過去にコンビニ各社5種類食べ比べもしました。

 

そんな私にとってたまらないお菓子を発見! 

メロンパンはお菓子とご飯の間の子です。

この商品はよりお菓子化したメロンパンです。

 

スーパーOKで発見した「小さなメロンパンクッキー」

 

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メロンパン&クリームメロンパンの2種類のアソートで、22枚入り。

 

メロンパン好きにはとてもそそる内容で、即買いしました。

 

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カバヤ食品からの商品。

 

手作り風に仕上げているため、形が不揃いとのこと。

 

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パッケージの後ろに原寸大の図が書いてあります。

 

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表のメロンパンは拡大写真みたいですね。

(原寸大、拡大写真という注釈が細かくてうける。すごく日本的。 )

 

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帰って早速、小腹を満たすために食べてみる。

 

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クリームメロンパンから。

じゃーん!

かわいい。ミニチュアメロンパン。

 

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つぎは普通のメロンパン。

違いは?

じゃーん!

おお。こちらの方がザ!メロンパン。

やったー。テンションがあがる。

形と質感がリアル。

 

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たべる。

 

思った以上にメロンパンの味そのままで、本当にメロンパンを食べているみたい!

 

こりゃ美味しい。

 

メロンパンの周りにあるサクサクの美味しい部分だけ食べている感じ!

 

でもちゃんとクッキーになっているのがすごい。

 

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クリームメロンパンはその名の通り中身にクリームが!うまい。

しっとり系メロンパンだ。

 

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普通のメロンパンは中身はないが、サクサク系でこちらもいい感じ。

 

うまい。うまい。

 

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このブログ書きながら食べていたら全部なくなってしまった。。。

 

また買いに行かないと。。。

 

 

Art is you

Art is you...どういう意味なんだろう。

 

フィルムで撮影している彼の作品。

タイトルは「Art is you」開始前にいろいろと質問をしたのだけれど、

きた人にはタイトルだけ覚えてもらえれば、それだけで良いです。

意味はそのままです、というシンプルな返答だった。

 

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展示作品は壁に40作品。増田岳穂さんによる展示です。

12月23日から30日にうちの店で行われました。

 

作品に囲まれながらお店の営業をする贅沢な時間。

昼も夜も目に触れるので、タイトル「Art is you」について、あれこれ考えてしまう。

 

その時の気分、天気によって目にとまる作品が違うことに気づく。

彼の日常を切り取ったかのような写真が、自分の日常と重なる。

Art is you...どういう意味なんだろう。

 

普段プロップスタイリングの過程でしか写真を撮っていないので、

(室内での物撮り。しかもが三脚で撮っている。)

機材も撮影方法も視点も違う彼の写真は新鮮だった。

 

びっくり壁に穴が!

今日から、本格的にお店を改装です。

二階は去年のうちに改装が終わり、

あとは商品の陳列を残すのみ。

ただ一階の改装は色々と残っている。

という事で1Fと2Fに分かれ作業。


「さっ、2Fを片付けようかな」と私。

「さっ、1Fのお風呂作ろうかな」とゆーたむ 。

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暫くたってから1Fに降りると


壁に穴がぽっかりあいていた。

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「おー。」

と感動の声を上げる。

 

無反応なので 

「ねぇねぇ。」

って呼ぶと・・・。

 

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出てくる。

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すごいね。

そういえばゆーたむは普段ただのおじさんだけれど、

やる時はやれる大工だったね。

でもモルタルが使われている壁なので結構大変みたいだ。

がんばれ、ゆーたむ。

 

最近はまっているGIFアニメで壁に穴があく瞬間をどうぞ。

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こうやって本当に壁穴がひとりでに出てきてくれれば良いのにね。

ヨーダみたいにフォースの力を身につけたらできるかもね。

GIFはバナー工房というところで無料で作れます。

http://www.bannerkoubou.com/anime/

 

実は数年前にもここにお風呂があったんだけれど、

現在は完全に書庫化していた場所。

再びお風呂を作るとなると(しかも前よりも良い感じになるはず!)

完成が楽しみだ。

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年始の風景

今週のお題「年末年始の風景」

 

あけましておめでとうございます。

 

今年は元旦から夫実家ですごしました。

 

2日の夜には友人も集まり書初めをしました。

 

書初めというか描初めかな。

 

お題は干支の猿。

 

さっそく作品を見ていただきましょう。

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おお。なかなかアーティスティック!

 

筆ペンの特性を利用した作品になっております。

 

作品から筆使いの勢いが感じられます。
 
このまま年賀状の絵に採用したいクオリティです。
 
こちらは友人Aの作品です。
 
 
つぎ。
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ふつう。


実にかわいらしい普通のお猿さんの絵です。
 
あえてSARUって書かなくても分かります…。
 
どーみてもお猿さんです。
 
こちらは母の作品です。
 
 
つぎ。
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う…うん。
 
ふつう。より…少し下手…。
 
まぁまぁでも猿です。
 
ツッコむほどでもないが。いや…何かツッコみたいが…。
 
だからと言って。どこをツッコんでよいのか分からない…。
 
こちらは友人Hの作品です。
 
 
つぎ。
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う、う、うん。うん…。

さる?さるかな。
 
ウォーズマン…。かな。
 
ウォーズマンだとしたら上手いかもね。
 
あと、岡本太郎の作品にもこんなのあったね。
 
ちょっと方向性が違って、何とも評価しずらい作品。
 
こちらは妻の作品です。
 
 
つぎ。
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いやいや。これはちがう。
 
完全にふざけてスベったやつだ。
 
れれれのおじさん。じゃんか。
 
こちらは夫の作品です。
 
 
つぎ。
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お。おうん。うん?

さる?リアルなのか?
 
ペンのタッチは上手い。が…。
 
狙い過ぎて失敗したのか…?これで正解なのか…?
 
たぶんアメリカンコミックにでてくる猿なのかな…。
 
こちらは父の作品です。
 
 
つぎ。
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爆!

何これ。

ドイヒー!
 
赤子やろ!
 
いや。なんなのよコレ。
 
34歳の画力がこれ。
 
おそるべし。
 
こちらは友人T画伯の作品です。
 
 
以上。描き初め作品「猿」でした。
 
しょうーもなくてすみませんでした。
 

スミスティーメーカー(ペパーミントリーフス編)

ポートランドで出会った美味しいお茶、スティーブン・スミスティーメーカー。

ポートランド発のこのお茶屋さんは地元でかなり愛されている。

カフェ・ホテルロビーに行くとだいたいメニューにスミスティが置いてあるし、

スミスティと聞いてわからない人がいないくらいだ。

実際に私たちもポートランドへ出張に行った時にホテルのロビーで飲んだ。

最初飲んだ時の感想は、飲んだことあるようでないような味。。

とにかく、美味しいお茶だった。

 

スミスティの特徴はNo.によって味をわけていることだが、

今回はNo.45 Peppermint Leaves(ペパーミントリーフス)を紹介したい。

 

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ペパーミントリーフスは100%リーフのブレンド。

ペパーミントは品質管理がきちんとされている、ポートランド

近隣の農場から作られていて、とてもフレッシュだと現地の人は教えてくれた。

ペパーミントの産地として、オレゴン州ワシントン州は世界一を誇るトップクラスだという。

味は爽やかで、スースー感がほど良く入っている。

ペパーミントの味はするのだが、ちゃんとお茶の味もする。

アメリカのお茶だと特に、人工的な味がすることも少なくないのだが、

余計な味付けは一切なく、とても上品に仕上がっている。

飲んだ後に口の中がすっきりするので、食後におすすめなお茶。(カフェインフリー)

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スミスティの楽しみ方の一つが、お湯を入れた後の待ち時間。
裏にはこう書いてある。
「沸騰したお湯を入れて5分蒸らす。
深呼吸して、オレゴンのミント畑への無料旅をお楽しみください。」
味によって全部指示が違うので、一つ一つ待ち時間の楽しみがある。
 
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さらにもうひとつパッケージをめくると
The Full Leaf Tea Reader(フルリーフティ選集)からの一言。
Does it smell great in here, or what? (この中とてもいい匂いじゃない?)
この選集は1年間このお茶を飲んでいた私も全然気がつかなかったので
見つけた時はかなり興奮した。
これもまた、番号ごとに書いてあることが違うので、スミスティの遊び心がうかがえる。

年越しライブ

今回の年越しは下北沢のライブハウスに二人で行きました。

 
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2016年は継続的にブログ更新します。
日記みたいなものも記事みたいなものもバランスよく書こうと思います。

新たな試み

キーマちゃんの新たな挑戦がはじまった。

 

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新たなというより。はじめての挑戦なのかもしれない。

はじめてのおつかい的な。

そのおつかいは上手くいくかどうかは目的では無い。

おつかいを通して何を感じて何を学ぶか。

 

みんな。はじめは目的なんか無いんだ。

楽しからはじめる。

 

その先に沢山の苦悩の山々があることなど知らずに。

 

戦いだよ。楽しいの先にあるものは。

 

楽しいだけで生きていける人もいると思う。

その人たちはそこまで。

 

その先は戦いだよ。

その覚悟を持つことは素晴らしいと思う。

 

自分も19歳で戦う覚悟を持って飛び込んだ!

でも何度も何度も敗れた。けちょんけちょんに負かされた。

ほぼ負かされた。

打率1割以下。

 

それでも打席に立つことに意義も持ってこなしていくしかない。